事業に必要な資金のすべて
融資するときの3つのポイント

融資するときの3つのポイント

2020年1月20日
金融機関が融資を行う際、チェックするポイントが3つあって、まず第一のポイントは返済能力。 やはりお金を貸す以上、借りたお金を返してもらえるのかどうかをしっかりと確認します。 例えば、お金を借りる際に「現在の売上は100万円だけど、三ヶ月後には300万円になるので融資をお願いします」なんて…
補助金申請システム、Jグランツ

補助金申請システム、Jグランツ

2020年1月16日
経済産業省が、事業者の補助金申請の手続を効率化するため、補助金申請システム、Jグランツを開発、リリース。 これにより、いつでも・どこでも申請が可能となり、交通費・郵送費等のコスト削減や過去に申請した情報の入力や書類への押印が不要になるなど、事業者の皆様における手間やコスト削減が図られるこ…
降格・昇格の制度導入

降格・昇格の制度導入

2020年1月15日
世界のハイテク株に資金が流入しているのだそうです。 どうやら世界の主要半導体企業で構成する指数が過去最高値を更新し、日本でも半導体関連などを含む「電機・精密」業種の全体に対する時価総額比率が9年ぶりの高水準になり、米中貿易摩擦やイラン情勢への警戒感が後退、投資家のリスク選好姿勢が強まって…
赤字でも消費税は発生するのか?

赤字でも消費税は発生するのか?

2020年1月10日
2019年10月に消費税が10%となり、その影響があちこちに出始めてきており、先行きの暗い日本ですが、水面下ではさらなる引き上げが、ほぼ避けられない状況になっているなどという噂もありますね。 増税は景気が悪くならないタイミングを見計らって実行すべきだったのに、あの時期に強行してしまったの…
銀行再編へ加速?

銀行再編へ加速?

2020年1月6日
先進国で銀行の再編圧力が強まっているのだそうです。 どうやら、ネットバンキングの広がりによって店舗を軸としていた銀行の強みが薄れてきており、預金取扱金融機関は足元の5年でアメリカは2割弱、ヨーロッパの主要国は15%も減ったのだそうで、日本においても1割減となっているようです。 キャッシュ…
2020は銀行の正念場

2020は銀行の正念場

2020年1月2日
東京オリンピックが開催される2020年となりました。 2019年に始まった日本のキャッシュレス化の波はどんどん加速していくでしょうし、これによりIT業界の影響力はさらに強くなり、IT企業や流通などの異業種からの金融業参入により既存銀行の存在意義はますます薄れていき、銀行の生き残りをかけた…
「いきなり!ステーキ」は事業立て直し、資金調達

「いきなり!ステーキ」は事業立て直し、資金調達

2019年12月30日
「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスが、第三者割当による新株予約権を発行して資金調達すると発表しましたね。 つい最近、業績悪化によって「いきなり!ステーキ」が44店の閉店を発表し話題となったのですが、その直後での資金調達ですから、本格的な立て直しを図っているようですね。…
10年ぶりの高水準となった日本の資金調達

10年ぶりの高水準となった日本の資金調達

2019年12月28日
2019年もまもなく終わりを告げようとしていますが、本年度の日本企業による資本市場からの資金調達額は、総額16兆7572億円となり、どうやら10年ぶりの高水準となったようで、これはバブル経済崩壊後で最高だった09年の17兆3083億円に迫る水準となりました。 そのうち社債発行額が14兆円…