経営の原理原則を学べるクラウドサービス

SAKURA United Solution株式会社の一般社団法人 日本財務経営協会が「中小企業支援プラットフォーム構想」を掲げ、中小企業・スタートアップ企業の経営支援の輪を全国各地に広げようとして、その実現に向け、新たに「経営のクジラ」をリリース。

経営のクジラは、経営の原理原則を学べるクラウドサービスで、SAKURA United Solutionが提供する各サービスは、SDGsで掲げられている「1 貧困をなくそう」「3 すべての人に健康と福祉を」「4 質の高い教育をみんなに」「8 働きがいも経済成長も」「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「10 人や国の不平等をなくそう」といったグローバル目標の達成に貢献するもの。

経営のクジラとは

経営者の伴走者となる、財務経営コーチ・財務経営コンシェルジュを全国各地に増やすためには、その仕組み化が欠かすことはできません。

財務経営コーチ・財務経営コンシェルジュの課題は、属人化してしまい、一人の財務経営コーチ・財務経営コンシェルジュがすぐに手いっぱいになってしまうことで、属人的であるがために引き継ぎができず、対応件数が増えると品質を担保できなくなります。

その対策として、経営の原理原則を学べるクラウドサービス「経営のクジラ」が提供され、ベテランの財務経営コーチ・財務経営コンシェルジュでなくても、クラウドを活用することで中小企業経営者の方々に貢献できる仕組みとなっています。

経営のクジラを、“まるごと成長経営実現クラウド”と定義し、これはただ学ぶだけではなく、経営者が行動に移せることがポイントとなっており、実現を重視、経営に関して学ぶことのできる環境をクラウド化しているため、基本的には経営層向けの環境提供となっているのですが、社員全員で「まるごと」共有することも可能で、財務経営コーチ・財務経営コンシェルジュは、動画やコンテンツを見ながらアドバイスしたり、ワークしたりしながら、日々の経営に活かせるようになります。

経営のクジラでできること

  • WISHリストの言語化や管理
  • 企業理念の参考事例集
  • 逆マンダラチャートの活用方法
  • ビジョン、ミッション、バリュー、パーパスの言語化
  • 経営計画の考え方とつくり方
  • 予実管理の方法
  • 資金繰り表のつくり方

例えば企業理念が定まったら、次は人に伝えるトレーニングをしていき、これは「企業理念を2分で社員に伝える」などのトレーニングで、その次に、お客様や取引先などのステークホルダーに伝えるトレーニングもしていきます。

最終的には「中学生でもわかる言葉で伝えること」も目指します。相手に伝わらなくては「言っていない」「やっていない」のと同じで、単なる自己満足になってしまい、実行、実現につながらないと考えるからです。

また、経営のクジラは、社員向けのアカウントも発行可能です。社員の目標設定を数値化し、行動目標や結果目標を設定できます。それらを社内で共有し、日報で予実管理できる仕組みです。いわゆるPDCAサイクルを回すことを、経営のクジラでできるようにしております。

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