店舗の窓口手続き予約制に

未だ終わりの見えない新型コロナウイルスの感染症対策として、三井住友銀行が7月6日から、全国ほぼすべてにあたる426の拠点で、住所変更や口座開設などの手続きについて予約制を取り入れるのだそうです。

インターネットで予約をした顧客を優先し受け付ける取り組みを行うようで、予約を済ませた来店者が待ち時間もなく窓口で手続きを進められるようになっており、さらに店内で長時間待たなくてもよいよう、受け付けまでの順番を今後、メールで通知するようにするのだとか。

将来的には振り込みなどを除き、完全予約制にすることも検討しているようで、これにより銀行の新たな使い方が提案されていきそうですね。

そもそも来店時の予約はすでに、新生銀行やあおぞら銀行などが先行して全店に導入しており、三井住友銀は2019年1月に試験的に予約制を導入し、店舗の混雑を防ぐ目的から対象となる店舗を広げていて、来店時の予約を全店で受け付けるのは3メガバンクで初めてとなります。

このサービスでは、スマートフォンやパソコンから、口座開設、キャッシュカード・通帳・印鑑の紛失・再発行、名義変更などの各種手続きや資産運用の相談について、来店日時の予約ができ、予約方法は、予約専用ページにて手続きや相談内容、店舗を選択し予約情報を入力、内容を確認すれば予約が完了。

予約手順はスマートフォン、パソコン共通となっており、予約時にメールアドレスを入力した場合、来店予定日の前営業日の午前9時にリマインドメールが届くようになっているようです。

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