半年ぶりの資金流出超過

6月の国内公募追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)の資金動向は、設定額から解約額を差し引いて約1270億円の資金流出超過だったのだそうですね。

設定額が解約額を下回るのは昨年12月以来で半年ぶりとなるのだそうで、投資対象別にみると、国内株式型からの資金流出が目立ち、コロナショックで急落した後の戻り相場で、利益確定の売りが出たとみられており、海外株式型も半年ぶりに流出超過に転じたようです。

その一方、不動産投資信託(REIT)型やバランス型は資金流入超過だった。

個別ファンドでみると、流出超過額が最も多かったのは、レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」の357億円で、2012年5月に運用を始めてから月次の資金流出額としては最大となり、2位は三井住友トラスト・アセットマネジメントの「次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(愛称:THE 5G)」で226億円、資金流出は19年4月以来、1年2カ月ぶりとなるそうです。

3位は、日興アセットマネジメントの「グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)」で188億円となりました。

一方、流入超過額の首位は、JPモルガン・アセット・マネジメントが6月19日に設定した「JPMグローバル高利回りCBファンド(限定追加型)2020-06」の470億円で、当初設定額は293億円で、2020年に新規設定されたファンドでは3番目の大きさとなります

ひふみプラス

ひふみプラスは、「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに、主に日本の成長企業に投資をする投資信託(ひふみ投信シリーズ)。

2012年の運用開始以来、成長企業の目利き力と柔軟な運用姿勢、また顔が見える運用をご評価いただいてきました。

直販で扱うひふみ投信と同じ「ひふみ投信マザーファンド」に投資しているため、直販投信と投資方針、組入銘柄等に相違はありません。ひふみプラスを取扱う販売会社に口座をお持ちのお客様は今すぐお取引いただけます。

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