自由なお金「月1万円未満」が2割で最多

ビッグローブが実施した「お金に関する意識調査」によれば、1カ月間に自由に使える金額の最多は「1万円未満」だったようで、その割合は約2割を占めたのだそうですよ。

また全体の約9割が「貧富の格差」について感じることがあると答えたのだそうで、数年前から始まっている格差は今後も徐々に広がっていくのでしょうね。

ちなみに毎月、自由に使える金額で「1万円未満」が23%で最も多かったのだそうですが、その次に多かったのが「2万~3万円未満」(18.8%)、「1万~2万円未満」(14.9%)と続いたようで、それらを合計すると毎月自由になる金額3万円未満と回答した人が65%にも上り、さらに「自由に使えるお金はない」という回答した人も8.4%にのぼったのだそうです。

特に若者層の貧困が顕著になっているのだそうで「自由に使えるお金はない」と答えた中では、20代(11%)、30代(10.5%)となっているようです。

これら負担となっている項目としては、「食費」(33.5%)が最も多いようで、その後「家賃・住宅ローン」(33.1%)、「各種税金」(32.3%)、「社会保険費」(28.9%)と続いているようです。

このような調査に対して政府はどのような見解を持っているのでしょうね?

給与はほぼ上がらない中、税金だけがどんどん上がっているわけで、そりゃ貧困層も生まれてきますよね。
ましては、取られた税金だって自分達には還元されないかもしれない若者世代からすると、今の日本は行きにくいばかりか、明るい未来が見えてきませんよね。

ここ最近ラグビーワールドカップで日本代表の躍進が伝えられているのですが、日本を代表し初のベスト8に入った選手たちでさえ、なんと日当は1万円程度のようで、この現状が今の日本を表していますよね。

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