総額約5.7億円の資金調達

toBeマーケティングが新規引受先として、NTTドコモ・ベンチャーズ、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUNDを迎えるとともに、既存投資家であるDNX Ventures、米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Ventures、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを追加引受先として総額約5.7億円の第三者割当増資を実施、これまでの資金調達累計額が約12億円に達したのだそうです。

toBeマーケティングは、企業向けにマーケティングオートメーション(MA)ツールなどの導入支援サービスを提供している企業で、セールスフォース・ドットコム専業のインテグレーションパートナーとして、マーケティングオートメーション(Pardot、Marketing Cloud)を中心に、各種Salesforce製品を組み合わせた導入支援・活用コンサルティングを提供していて、今回の増資を通じて、アナリティクス関連(Business Intelligence、Marketing Intelligence)やEコマース領域へのビジネス展開、マーケティング/コンサルティング/開発エンジニア人材の採用強化、コンサルティングメニューや製品・サービス開発体制の強化を実施していくのだそうです。

そもそもMAというのは、企業のマーケティング活動において、作業の自動化によって効率を高める仕組みの総称で、見込み顧客や有効商談をつくる際、これまでは人の手で繰り返していた定型業務や複雑な処理、大量な作業を自動化することによって、企業が新規開拓や提案活動といった営業のコア業務により多くの時間を割けるようになるというメリットがあります。

toBeマーケティング株式会社について

toBeマーケティングは、「企業のマーケティングの目指す姿へ」というビジョンのもと、Salesforceに特化したマーケティングオートメーション導入支援の専門会社として2015年6月に設立。マーケティングオートメーション「Pardot」とCRMを組み合わせたコンサルティング・導入支援サービスを1,200社以上の国内企業様へ提供しています(2019年9月末現在)。
また、自社アプリケーションとして、企業名アクセス分析サービス(ABMサポート)や、オフライン施策と組合せダイレクトメール配信を可能にするソリューション、Salesforce製品と連携可能なアプリケーションなどを開発し、「MAPlusシリーズ」として提供しています。

https://www.value-press.com/pressrelease/230063

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