MAP経営シミュレーション+(プラス)、7月4日リリース

株式会社MAP経営が、全国の会計事務所や金融機関が中小企業経営をサポートするための経営シミュレーションシステム「MAP経営シミュレーション+(プラス)」を2022年7月4日にリリース。

MAP経営シミュレーションプラス

「MAP+」は、経営者が意思決定する将来の損益・貸借・資金繰りに完全連動した「経営計画」を作成できることが特徴となっており、作成後の進捗管理では、検討した対策がその後の損益や資金繰りにどのように反映するかを瞬時に確認でき、経営者の意思決定のスピードを上げることが可能。

「MAP+」は、会計事務所が中小企業の経営者とコミュニケーションを取りながら「伴走支援」を行うためのツールとしても活用することができ、会計事務所などの士業専門家が「MAP+」を導入するにあたっては、企業サポートの情報交流を含めた会員制度の中でのソフトウェア利用となります。

企業自ら導入する場合はサブスクリプション(月額利用料)でのソフトウェア利用が可能です。

中小企業庁は昨年10月「伴走支援の在り方検討会」を行い、3月に公表した報告書では、中小企業を取り巻く環境が大きく変化する不確実性の高い時代において、中小企業経営者が単独で環境変化に対応することは困難となってきており、支援機関による経営力構築型の伴走型支援が必要になると提言しています。

MAP経営が全国の会計事務所とMAP経営シミュレーションシステムを使いながら長年実践している「MAS監査」という経営サポートスタイルは、まさに経営力構築型の伴走型支援の定義と一致します。

経営力構築型の伴走型支援の定義

MAP経営シミュレーション+

経営理念策定・自社分析・中期計画・単年度計画・予実管理をトータルサポートする、管理会計(意思決定会計)専用の経営シミュレーションシステムとして「経営シミュレーション」は、金融機関、会計事務所などの士業専門家が伴走支援を行うためのツールとして長年にわたり活用されており、その最新版システムとしてリリースされる「MAP+」は、フルクラウド型となりデータ管理の利便性が向上。

過去の財務データは会計ソフトからCSV出力されたデータを取りこんで連動することが可能で、「MAP+」では会計ソフトとの連動機能を大幅に改善したことで作業にかかる時間が従来の1/3に短縮され、作業効率も格段に上がり、決算書データから売掛金・買掛金・在庫などの企業特性を計算し将来の計画に反映する自動計算の機能により、経営意思決定変更が瞬時に将来の財務諸表(P/L・B/S・C/F)として反映されてシミュレーションできるため、経営者の意思決定を強力にサポートすることができます。

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