住宅ローン融資実行額が累計2兆円を突破!

auじぶん銀行株式会社の住宅ローン融資実行額が2022年3月24日に累計2兆円を突破したのだそうです。

2015年12月に住宅ローンの提供を開始して以降、累計実行額は約6年3カ月で2兆円を突破し、インターネット専業銀行として最速での達成となったようで、2020年9月に1兆円に到達してから約1年6カ月で実行額が2倍となり、これはサービス提供開始から1兆円に到達するまでの期間と比較して、3倍以上のスピードとなるようです。

auじぶん銀行の住宅ローンが伸長している背景としては、2015年12月リリース時からの「お申込みから契約までのすべての手続きをネット完結できる利便性」、お客さまのニーズに応えリニューアルを重ねている「充実した保障を備えた団体信用生命保険」、「ネット銀行ならではの魅力的な金利」などのほか、2021年3月から開始したau回線とじぶんでんきをセットで利用することで住宅ローンの適用金利から最大で年0.1%引下げとなる「au金利優遇割」などが多くの顧客に評価されているようで、これらのサービス内容は、顧客の約95%に満足されているようで、「住宅ローン人気ランキング」で価格.com住宅ローン人気ランキング第1位、2021年 オリコン顧客満足度(R)調査 住宅ローン 評価項目「金利」で第1位を獲得しているのだとか。

近年の借入れ状況としては、2016年から2021年にかけて借入金額の平均が約2,527万円から約3,379万円まで増加しており、並行してペアローンを利用する割合も増加、2021年に住宅ローンを借入れした顧客のうち32.1%はペアローンを利用しており、2016年の12.8%から2.5倍となっていて、2021年に借入れした顧客の年代別のペアローンの利用状況は、20代が61%、30代が38%となっており、特に若い世代を中心に利用が多くなっています。

カード情報入力不要でApple Payを設定可能に

auじぶん銀行の「じぶん銀行スマホデビット」で、3月22日からApple Payをシームレスに設定可能となるのだそうで、対象はiOS 13.4以降で、既にじぶん銀行アプリを利用している場合はバージョンアップが必要になります。

従来はApple Payを設定する時には、iOSで標準搭載された「ウォレット」アプリを起動してカード情報を手動で入力していたのですが、これよりじぶん銀行アプリから直接Apple Payを設定することができるようになり、カード情報の入力も不要となるのだとか。

じぶん銀行スマホデビットは、非対面決済/対面決済の両方に対応したカードレスのデビット決済サービス。Apple Pay利用分はauじぶん銀行口座から原則都度引き落とされ、指定口座の預金残高内で利用できる。自身でも利用限度額を設定可能。

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