technologies、シリーズCラウンドで約20億円の資金調達

テクノロジーで空間の価値を最大化する「StayX」を手掛けるmatsuri technologies株式会社が、シリーズCラウンドで約20億円の資金調達を実施。

本ラウンドでは、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)の出資先であるRFIアドバイザーズ株式会社が運営するファンド、三菱UFJキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、既存投資家であるデジタルガレージグループの株式会社DGインキュベーションのEarthshotファンド、および大手不動産会社の6社より、総額約20億円の資金調達を実施。

2016年8月からの累計資金調達額(融資含む)は約34億円となりました。

コロナの逆境を乗り越え、さらなる成長へ

2020年初から始まった世界的な新型コロナウイルスの影響で、弊社の売上の85%を占めていたインバウンド宿泊客が一気に消滅し、創業以来最大の大打撃を受けたのですが、その逆境下の中でも感染対策をしながら、矢継ぎ早に一時帰国.comや地方でのs-villa事業など複数の新規事業を立ち上げ、その結果、会社の業績を回復し、2年間で売上高は約3倍に成長することができました。

2年間で売上高は約3倍

⽇本では、⼈⼝減少により、2038年には3軒に1軒が空き家になってしまうという未来が⽬前に迫っており、既存の空き家等の住宅インフラに対し、自社開発したテクノロジーを導入することで、⾮対⾯での予約、決済、入居ができる宿泊/滞在施設に生まれ変わらせる「StayX事業」に取り組んでおり、今回のシリーズCラウンドの資⾦調達により、弊社の提唱する「StayX」を日本全国により広く展開し、人々が、より自由に住む場所を選択でき、暮らしやすい社会にしていきます。

StayXとは?

StayXを実装することによって、1つの物件を様々な方法でマルチファンクション、かつシームレスに運用でき、ゲストは、すべてオンラインで予約から決済まで完結でき、一泊から数年まで柔軟な期間滞在が可能となり、
物件所有者にとっては、物件の価値を向上させるとともに、空室リスクも減少します。


「StayX」は、テクノロジーを、不動産に実装し、人口減少に直面していく社会に対応する、空間活用の在り方を変えるサービスであると自負しています。

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします