雇用調整助成金、オンライン申請再開

厚生労働省が、運用を停止している雇用調整助成金のオンライン申請を25日正午に再開するようです。

雇用調整助成金のオンライン申請については5月20日から始めたのですが、開始早々にトラブルが相次ぎ、これまで停止の状態が続いており、約3カ月遅れで本格的に運用が再開されるようです。

雇用調整助成金は申請窓口のハローワークが混雑しているということから、5月20日にオンライン申請を始めたのですが、いきなり初日からシステムのプログラムミスで個人情報が漏洩し、すぐに停止し、6月5日に再開したのですが、事業者の個人情報などが他社に閲覧される状態となり、再び停止していました。

システム設計は富士通が受注し、3社に再委託し、厚労省は外部監査のほか、プログラムを改修するなどして、不具合の再発防止に万全を期していると強調していますが、本当に日本のITは大丈夫ですかね?

不具合の理由については「さまざまな動作を想定したテストが不十分だった」ということですが、考え方がぬるいんですよね・・・。

省内には「官邸にせかされ、急ぎすぎた」という声もあるようですし、YESマンばかりの行政は問題ありですね。

これしっかりと誰かが責任を取るということを明確にしなければ、日本は終わりますよ。

なぁなぁ体質が増長しすぎです。

表面上、謝ればいいと思っている政治家が多すぎですよね。

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