UFJ、1日から全店で来店予約制
2020年12月3日
三菱UFJ銀行が12月1日から、全店で来店予約サービスを導入し、来店客の待ち時間を減らしつつ店内えの3密を避け、さらには顧客や従業員の感染リスクを下げられるとしていて、店内で待たずにメールで呼び出しを受けるシステムも今年度中に導入するようです。
この来店予約サービスについては、三井住友銀行や新生銀行が既に導入しており、三菱UFJ銀行は1日から全国428店舗で開始しています。
店舗での待ち時間は平均で10~20分程度のようで、長ければ1時間以上になることもあるのだそうで、今春、緊急事態宣言で外出自粛が広がった際には、不要不急の来店が急増し、今年度中には混雑時に店外で待っていてもメールで順番を知らせるサービスの開始を目指すのだとか。
また、三菱UFJ銀行は、グローバルに統一された金融犯罪対策プログラムの推進を担う「グローバル金融犯罪対策部」に、アルテリックス・ジャパンが提供するデータ分析プラットフォーム「Alteryx」を採用。
ユーザーインターフェースに優れ、分析ツールになじみの薄いユーザーにもハードルの低いAlteryxは、複雑で負荷の高いデータクレンジング(データ処理)に耐えられるパワフルなエンジンを備えている点や、世界全体で一元的に管理できる共有化の仕組みが優れている点も、導入決定のポイントとなったようです。
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