iCARE、15億円の資金調達を実施

健康管理システムCarelyを開発・運営するiCAREが、株式会社産業革新投資機構傘下の認可ファンドとなるJIC Venture Growth Investmentsをリードに、三井住友海上キャピタル、SFV・GB投資事業有限責任組合、Salesforce Ventures、SMBCベンチャーキャピタルが運営するそれぞれのファンドから総額15億円の資金調達を実施。

今回の資金調達はシリーズDラウンドに当たり、これまでの累計資金調達額は24.8億円となります。

現役産業医が代表を務めているiCARE は、人事担当者が抱える煩雑で複雑な健康管理をシンプルでカジュアルにする健康管理システムCarelyを提供しており、健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった企業の健康管理をクラウドで一元化・自動化することができるため、人事担当者・産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減することが可能となっています。

直近では、10,000名を超える大企業から50名を超えるベンチャー・スタートアップまで、幅広い企業の健康管理の負担軽減を実現していて、そうした実績を評価され、2020年7月には経済産業省等が後援する「第5回 HRテクノロジー大賞」において、健康経営の普及・促進に貢献する優れたサービスとして「健康経営賞」を受賞。

調達資金

今回調達した資金を活用し、プロダクト開発やセールスマーケティング活動、カスタマーサクセス体制やコーポレート機能をさらに充実させていく方向で、それを実現するため、今回調達した15億円を使って暴れまわってくださる方を全方位で募集中

未曾有のコロナ禍に見舞われた2020年、健康管理はこれまで以上に重要視されています。

しかしながら、法令遵守にかかる膨大な工数、健康情報の紙管理やFAX対応などのアナログ業務、自社内の基礎疾患者やメンタル不調者を把握しきれない人事体制など、企業の健康管理に関する課題は山積しています。

こういった状況を可及的速やかにアップデートするべく、令和時代における健康管理の旗手として、iCARE は今後も働くひとと組織の健康を創ってまいります。

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