東京都、地域の魅力を活かす新商品に助成金
2020年8月31日
公益財団法人東京都中小企業振興公社が、東京ならではの地域の魅力を活かし、新しい製品やサービスの創出に取り組む中小企業者等を支援する「TOKYOイチオシ応援事業」の申請エントリーを9月1日(火)より開始するのだそうです。
東京ならではの「地域資源」を活かして新製品・新サービスの開発及び改良に取組む、都内中小企業者等を支援することにより地域経済の活性化を図ることを目的とされていて、主な支援内容は「経費助成」と「ハンズオン支援」。
経費助成について
支援製品・サービスの「開発費」及び「販路開拓費」に係る10区分の経費を対象に最大1,500万円の助成を受けることができます。
開発費
- 原材料・副資材費
- 機械装置・工具器具費
- 委託・外注費
- 専門家指導費
- 貸借費
- 産業財産権出願・導入費
- 直接人件費(販路開拓費)
- 広告費
- 展示会等参加費
- イベント開催費
ハンズオン支援について
申請前の検討段階から助成事業終了後まで、伴走型の支援を行います。
申請前相談会
期間:令和2年10月1日(木)・2日(金)・7日(水)・8日(木)・13日(火)・14日(水)
- 対象者:本助成事業の申請書を記入した事業者(希望者のみ・予約制)
- 専門家が申請前の相談に応じる相談会。
助成対象期間の支援
- 期間:令和3年2月1日(月)~最長 令和4年11月30日(水)
- 対象者:助成事業者
四半期ごとに定期訪問を行い、専門家による事業計画アドバイス等を行う伴走型支援を行います。また、弁護士やデザイナー等と連携したチーム支援も可能です。
助成期間終了後の支援
- 期間:助成事業終了後~
- 対象者:助成事業者
開発した商品・サービスの販路開拓を見据えて、PR動画の作成や展示会(産業交流展)出展等をサポートします。
【TOKYOイチオシ応援事業 概要】
主な申請資格
中小企業者(会社・個人事業者)、組合等、一般財団法人、一般社団法人、特定非営利活動法人
※都内に本店又は支店を有し、引き続き1年以上事業を営む者(休業期間がある場合を除く)
助成対象期間
令和3年2月1日~令和4年11月30日(最長1年10ヵ月)
助成限度額(申請下限額)
1,500万円(200万円
助成率
1/2以内
専門家による伴走型支援
訪問による支援は年8回以内
スケジュール
申請エントリーは令和2年9月1日(火)~10月15日(木) の期間に、下記URLにて受付。
是非フォローしてください
最新の情報をお伝えします