FOLIO、21億円の資金調達を実施。

資産運用サービス「FOLIO」と資産運用基盤「4RAP」を提供する株式会社FOLIOの持株会社、株式会社FOLIOホールディングスが、SBIホールディングス株式会社の中間持株会社であるSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社への第三者割当増資により、新たに21億円の資金調達を行い、これで創業以来の累計調達額は112億円となりました。

FOLIOは、テーマを選んで1万円台から気軽に日本株に投資できる「テーマ投資」を皮切りに、運用をおまかせできるロボアドバイザー「おまかせ投資」、LINE上で500円から積立投資が可能な「LINEワンコイン投資」を続々リリースし、2020年1月には、相場予測AIを活用したロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO」をリリースするなど、個人向け資産運用サービスの新たなスタンダードを生む企業として成長してきました。

2021年には、ロボアドバイザーやラップ運用などの投資一任サービスを提供するための資産運用基盤「4RAP」を発表。他金融機関への提供を通して、投資初心者にも優しく、長期資産形成に適した資産運用サービスの普及に尽力。

今回の取り組みによるお客様への影響ですが、各サービスをご利用いただいているお客様への影響は一切なく、よりサービスの質の向上に向けて、継続的に全社あげて取り組んでいきます。

また、運用基盤「4RAP」の提供・開発に置いても、より強力な協業体制を構築し、さらなるサービス提供の拡大に努めてまいります。

この度の事業連携における最初の取り組みとしまして、FOLIO社が提供する資産運用基盤「4RAP」を株式会社SBI証券が導入し、SBIグループ会社の運用商品提供とあわせ、新たに「SBIラップ(仮称)」という、少額から購入可能なファンドラップの組成・提供を本年度内に実現する予定です。


また、LINE Financial株式会社等、既存株主の多くは引き続きFOLIOの資本パートナーとして、事業拡大に向けて継続してご支援いただくこととなっております。

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