ファーストクローズで9億円の資金調達を実施

トラッカーズのサービスブランドで、トラック運送業向けに車両売買プラットフォーム、運送業務支援SaaSを提供する株式会社Azoopが、シリーズBラウンド ファーストクローズにて既存投資家であるジャフコ グループ株式会社に加え、新規投資家である株式会社モノフルのグループ会社を引受先とした第三者割当増資により、総額9億円の資金調達を実施。

今回の資金調達により、累計調達額は約13.7億円となり、さらに2022年2月に追加の資金調達を予定しており、本ラウンドでの調達総額は約13億円、累計調達額は約18億円になることを予定なのだそうです。

2017年5月の創業より、商用車と密接な関わりのある物流・運送業界にフォーカスし、古き商習慣が色濃く残る物流・運送業界にデジタル化を推し進めており、市場規模15兆円の物流・運送業界は、労働力不足や輸送効率の悪化など深刻な課題を抱える一方、いまだ電話やFAXで業務の受発注が行われており、今後も同業界が抱える課題を解決できるサービスを順次展開し、物流・運送事業者の利益最大化と業務効率化に貢献していきます。

今回調達した資金は、人材採用や各プロダクトの開発に資する予定となっており、「トラッカーズ」というサービスブランドで「仕組みを変えて、”はたらくクルマに関わる個人と企業”の選択肢と可能性を広げていく」というブランドミッションを実現していきます。

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