CLUE、シリーズBラウンドで20億円の資金調達
建設業向けにドローンを活用したソフトウェアを展開する株式会社CLUEが、シリーズBラウンドとして、STRIVE株式会社をリード投資家とし、日本郵政キャピタル株式会社、株式会社環境エネルギー投資、モバイル・インターネットキャピタル株式会社、株式会社デライト・ベンチャーズ、株式会社MAKOTOキャピタル、株式会社カシワバラ・コーポレーション、みずほキャピタル株式会社、キャナルベンチャーズ株式会社、DRONE FUND、株式会社ラクス 代表取締役 社長 中村 崇則氏、取締役 井上 英輔氏を引受先とした第三者割当増資および、あおぞら企業投資、みずほ銀行等からの融資により20億円の資金調達を実施。
CLUEは「ドローンが当たり前に飛び交う社会に」をビジョンに掲げ、建設業界の働き方改革・安全性の確保といった業界課題の解決に向け、ドローンの自動操縦を可能にするiPadアプリケーションならびにクラウドサービスの展開を行っており、今回調達された資金は、既存事業の開発費、SaaS事業において重要である人材の採用費・人件費、およびマーケティング費用に投資し、既存事業の顧客基盤をさらに拡大、ドローンという新技術の社会実装をさらに加速すべく、新規事業開発への投資を行っていくのだそうです。
CLUEとは「問題解決のてがかり・糸口」という意味であり、 「テクノロジーで世の中の不を解決する」を軸に事業展開していきたいという想いを由来とする社名です。
現在、CLUEは「ドローンが当たり前に飛び交う社会」をビジョンとして、ドローンのソフトウェア開発を行なっています。
2014年8月設立のCLUEは、「ドローンが当たり前に飛び交う社会に」をビジョンに掲げ、建設業向けにドローンを活用したソフトウェアを展開しており、業界特化型のSaaS事業として戸建て物件の屋根外装点検をワンタップで実現する「DroneRoofer」(ドローンルーファー)や、建設現場のDXを推進する「ドローン施工管理くん」を提供。
現場の声に基づいた直感的で使いやすいプロダクト開発とカスタマーサクセスを強みとし、製品導入後は同社サービスを活用したドローンの業務定着を専門スタッフが手厚くサポートする体制を整えている。
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