総額16.5億円を資金調達

iYellが、第三者割当増資等により、総額16.5億円を資金調達したのだそうで、累計調達額は約23.1億円となりました。

iYellは、住宅ローン手続き専用スマートフォンアプリ「いえーる ダンドリ」を提供、今回の調達資金についてはこのメインサービスである「いえーる ダンドリ」の提携先拡大のためのキャンペーン費用や人材への投資を行うのだそうです。

今回、横浜銀行等の全国の地方銀行や、野村不動産ホールディングス、三菱地所等の大手不動産会社ら25社を引受先とした第三者割当増資等により、資金調達を実施しました。

テクノロジーを利用して最適な住宅ローンを提供する住宅ローンテック企業のiYell株式会社は、つい先日も不動産会社/住宅会社向け情報サイト「いえーる 住宅研究所」をリリースしており、iYellならではの住宅ローンに関する市況解説や実務ノウハウ、また若手人材の育成に役立つコンテンツを引き続き拡充するともに、取材やインタビュー記事も提供していき、リーダーたちが時代をどのように捉え、進んで行こうとしているかも発信していくのだそうです。

人生100年時代を迎え、人々のライフスタイルは多様化し、大きく変わろうとしており、それらを受け止められる「家」や「住生活」を発信・提供していく住宅産業の重要性は今後増すばかり。

その一方で、新設住宅着工件数の漸減や働き手不足、空き家問題など、業界が直面する課題も山積しており、これまで「いえーる ダンドリ」によって、住宅・不動産事業者様の業務効率化を実現されていたのですが、この度経営の舵取りに役立つ情報や、貴重な若手人材の育成に役立つ情報を提供することで、さらに広範な課題解決に貢献し、ひいては人生100年時代を生きる人々がより自分らしい住生活を送れる社会の実現に貢献していきたいと考えています。

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