総額10億円の資金調達を完了

AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤが、第三者割当増資により、総額約4.5億円の追加資金調達を実施。
これにより今回のシリーズの資金調達額は、2019年7月22日発表分の約5.5億円に加え、総額約10億円となったのだそうです。

今回の第三者割当増資は、スパークス・グループ株式会社が運営する「未来創生2号ファンド」、SMBCベンチャーキャピタル株式会社が運営する「SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合」、および、住友商事マシネックス株式会社を引受先としており、2019年9月30日には港区赤坂へオフィスを移転し、オフィス面積を従来の2倍以上に拡張。

資金調達の目的

今回の資金調達の目的は「ディープラーニング」や「エッジAI」「自律AI」等、最先端のAI技術の開発強化、それらを活用したプロダクトの開発、および海外展開の推進となるようで、これらの事業拡大に向け、エンジニア・ビジネスディベロップメント等の採用強化を行っていくのだそうです。

株式会社アラヤは、つい先日も住友商事マシネックス株式会社と資本業務提携契約を締結し、製造業を中心に、AIを利用したソリューションやプロダクトを共同で開発・提案していくのだそうです。

アラヤは、神経科学と情報科学の融合により、新しいニューロテクノロジーの時代の創生を目指し、意識の計算原理を利用した人工知能(人工意識)の開発とその商用適用を行っており、日本企業として世界に羽ばたいていって欲しいものですね。

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