sweeepのリニューアルと資金調達

オートメーションラボ株式会社は、請求書の受取から保管までの経理処理を自動化するAI「sweeep」において、製品のリニューアルを行うとともに、リニューアル版開発およびユーザ拡大のための資金調達を完了。

sweeepの特徴はAI-OCR機能(学習・光学式文字認識を使った読み取り)に留まらず請求書の回収から仕訳・振込・保管などの経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決できる点で、た請求書のクラウド受取が可能なatenaやクラウド会計freeeとの連携を行い、製品内に留まらず業務全体を俯瞰しユーザの利便性を高めることをモットーとしています。(現在、RPAやiPaaSとの連携も進めております。)

2018年12月のクローズド版リリースより大手企業を中心にユーザの開拓を行い、請求書の処理を自動化するための機能を開発しており、この回、ユーザ拡大に伴いUI/UXの刷新を行ったようで、これによりパフォーマンスが50%改善し、各機能がアップデートされたようですね。

そしてこのリニューアルにあたり、ベンチャーキャピタルのKVPおよび銀行融資により6500万円を調達し、その調達した資金を以下の活動に使用し、ユーザの更なる拡大を図っていくのだとか。

  • 電子帳簿保存法の対応機能開発
  • ワークフロー機能の開発
  • 全職種における採用強化
  • COO、CMO、その他CxOの獲得
請求書の経理処理が自動化できるサービス「sweeep」

オートメーションラボは、「働くを楽しく」をミッションに掲げ、AI技術を用いた業務自動化サービスを開発運営。顧客の生産性向上、新たな価値創出への貢献を目指し、2011年の創業から経理・人事・営業事務などバックオフィス領域のBPR事業・BPO事業を展開。2016年にはRPAコンサルティングを提供開始している。

sweeepがatenaとAPI連携。

オートメーションラボ株式会社は、請求書の回収から保管までの経理処理を自動化するAI「sweeep」において、株式会社N-Technologiesの運営する「atena」とシステム間連携を開始しました。
これにより請求書を受け取ることを目的とした出社が完全に不要となり、企業のテレワークをより一層推進します。

システム連携
システム連携

システム連携の背景

コロナ禍の中、企業におけるテレワークが浸透してきましたが、経理部門では進んでいない現状があります(69.1%がテレワーク実施できず *)。さらに、その最大の理由が「紙の請求書業務」* であることを踏まえ、請求書の受け取りをオンライン化することが経理のテレワーク推進に繋がると判断し連携にいたりました。

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