ログラスが8,000万円調達

株式会社ログラスが、総額8,000万円の資金調達を実施したのだそうで、さらに次世代型経営管理クラウド「Loglass」の正式提供の開始もあわせて発表しました。

「Loglass」は、企業が表計算ソフトで取り組む予算策定や予実管理、見込管理などの経営管理業務を最大80%効率化するサービスで、経営管理を行う者は、事業部支店に向けてワン・クリックで表計算ソフト上にデータ入力フォーマットを自動で発行することができ、事業部・支部が、発行されたフォーマットに数値を入力することでクラウドに数値が提出され、自動で各種財務分析レポートが構築されます。

様々なExcelやスプレッドシートに分散する情報・数値を簡単に集約し、全社員に閲覧権限制御をかけながら情報を提供することが可能となり、さらには今後、取り込み可能なデータ属性の拡充や分析機能の強化を行っていくようです。

今回の資金については、開発・営業人員の採用を中心に充当されるようですね。

Loglass

Loglassが創る世界

全社一体のスクラム経営

Loglassが目指す世界は、全社員が一体となって業績の向上に取り組む「スクラム経営」で、様々なExcelやスプレッドシートに分散する情報を経営管理特化のワークフローシステムを使用しながら数値を簡単に集約し、全社員に閲覧権限制御をかけながら情報を提供することが可能となります。経営者は現場から上がる数値をリアルタイムで確認でき、現場は経営側に業績に対するアプローチを簡単に伝達できます。

システム連携で経営管理を更に強く

Loglassは日本初のエンタープライズ向けコーポレート・インテリジェンスとして、国内で数多く利用されているソフトウェアへの対応を拡大しています。財務会計ソフトを中心に、販売管理ソフト、経費精算ソフト等への対応を拡大していきます。 1つの部署で完結しない経営管理領域だからこそ、外部ソフトとの連携に力を入れています。

経営をもっとシンプルに美しく

数値の可読性・正確性は企業にとっては生命線です。Loglassでは、常に変わり続ける数値を変更箇所認識、変更ログによって管理することができます。従来はCFO・経営企画が膨大な工数を割いていた数値管理はLoglassが代行し、美しいダッシュボード※によって経営者の意思決定をサポートします。

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします