エンジニアスキルの見える化をコア技術に、エンジニア採用とエンジニア組織の生産性向上を支援するファインディ株式会社が、シリーズCラウンドで約15億円の資金調達を実施。

本ラウンドでは、既存投資家であるグローバル・ブレイン、SMBCベンチャーキャピタル、JA三井リース、みずほキャピタル、KDDI Open Innovation Fund に加え、新たにトレジャーデータの創業者等が設立した投資会社Carbide Ventures（カーバイド・ベンチャーズ）を引受先としています。

Findyはエンジニアの可能性を広げることでデジタル社会の発展に貢献するスタートアップで、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げ、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニアと企業の業務委託案件をマッチングする「Findy Freelance」、エンジニア組織のパフォーマンスを最大化するために生産性を可視化するサービス「Findy Teams」の事業を展開しています。

「Findy」「Findy Freelance」の登録ユーザー数は、3年で約8倍成長し80,000人を突破、導入企業数は750社を超え、スタートアップからDXを推進したい大手企業まで幅広い企業が導入しており、昨年ローンチした「Findy Teams」も順調に導入社数を伸ばし続け、トライアル利用企業数は100社を超えています。

国内外居住の外国人ITエンジニアに特化した採用支援サービス「Findy Global」のサービス提供を今月開始し、今年1月に海外向けにテストマーケティングを開始し、3ヶ月で6,000人の海外エンジニアユーザーに登録いただき、グローバルへの可能性を感じております。

Findy Global

海外居住のハイスキル外国人エンジニア、海外居住のハイスキル外国人エンジニアのご紹介（主にインド・バングラデシュ・ネパール・東南アジア圏）の紹介（主にインド・バングラデシュ・ネパール・東南アジア圏）

企業の幅広いニーズに応えるため、海外居住の外国人エンジニアだけでなく、すでに日本に居住されていて就労資格を持った外国人エンジニアも対象としています。

また雇用形態も幅広く対応しており、正社員としての採用から、求職者側が現地に在住したままで、業務委託として採用することも可能です。

資金調達の目的

今回の資金調達により、プロダクト開発体制の増強によるエンジニアユーザー体験の圧倒的な向上を目指し、今後も「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」のビジョンに向け、すべてのエンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームづくりを推進していきます。