フィナンシェが総額約7.7億円の資金調達

ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェが、既存株主であるB Dash Venturesが運営するファンドに加え、今回新規でMTG Ventures、Headline Asia、Infinity Ventures Crypto (IVC)、Dawn Capital、アミューズ、W ventures、THE SEED及び松本浩介氏により、総額約7.7億円の資金調達を実施。

今回の調達で創業以来の累計資金調達額が約13億円となるようです。

「FiNANCiE」は、ブロックチェーンを活用した新しいクラウドファンディングで、オーナー(スポーツチームやクリエイター)は「FiNANCiE」を利用し、トークン(FT&NFT)を発行・販売することで、サポーター(ファン)から資金を獲得しつつコミュニティを形成することができ、サポーターはトークンを購入することでオーナーを応援することができ、コミュニティの一員として応援する組織・人の夢の実現のためにアイデアを出すなど、共に活動していくことができます。

トークンは投票や企画などコミュニティ内での共創活動に利用され、トークンエコノミーを構築し、マーケットでも取引され、もしオーナーが有名になったり夢・目標が実現されることになるとサポーターが増え、トークンの価値が上昇することから、初期から応援しトークンを保有していたサポーターにメリットが生まれることになります。

FiNANCiEの始め方

トークンとコレクションカードや特典を購入することでサポーターになることができ、購入は、アプリで簡単にできます。

サポーターになってプロジェクトを支援

トークン(トークン及びコレクションカード)は、サポーターの売買に応じて、価格が上下し、トークン保有者が増え、トークン自体の価値が上がる可能性もあり、サポーターにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がる、新しい応援の形となります。

従来のクラウドファンディングサービスとは違い、価格が変動し売買できるトークンの運用や継続的なプロジェクト企画・支援が可能となっています。そのため、FiNANCiEは資金調達に留まらずファンコミュニティの活動をより活性化させるプラットフォームサービスとして期待されています。

トークンとは、デジタル上のポイントのような数量を持ったもので『オーナーを応援する証』です。

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