カメラブ、総額10億円超の資金調達
2022年2月3日
カメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」を展開するカメラブ株式会社が、シリーズBラウンドでの第三者割当増資ならびに融資により総額10億円超の資金調達を実施。
今後の成長戦略を見据え、シナジーを期待できる事業会社様および地域創生と相性のよい地域金融機関様を中心に資金調達を実施。
2017年の創業以来、カメラを手にするハードルを下げ、クリエイターの表現活動を支援するべく取り組んでいましたが、趣味としてのカメラを楽しむ人が増えていくのを見守るなかで、カメラ機材のレンタル会社ではなく、カメラを起点とした人々の思い出づくりを支えている会社でもあることに気づき、撮るというプロセスは未来に残すべき大切なものを再発見するプロセスだということにも気づきました。
いつまでも撮りたくなる地球環境を未来に残していくためにも、循環型社会(サーキュラーエコノミー)の実現に向けて取り組んでまいります。
想定している事業シナジーや取り組み内容
- 循環型社会および環境問題解決につながる取り組み強化
- 地域創生につながる撮影旅行商品開発およびイベント開催
- 実店舗を含むユーザー接点の拡大
- プロダクトのデータ活用およびUI/UX強化
- 機材在庫の拡充に向けたファイナンス連携
【今回の資金調達先一覧】※商号・敬称略
Equity 1st close
- ビックカメラ(ビックイノベーションキャピタル)
- グッドパッチ(Goodpatch Design Fund)
Equity 2nd close
- 日本ベンチャーキャピタル(NVCC8号)
- スカイライトコンサルティング
- 地域創生ソリューション(ALL-JAPAN観光立国ファンド)
- 三井住友海上キャピタル(MSIVC2021V)
- みずほキャピタル(みずほ成長支援第4号)
- テモナ
- 大分ベンチャーキャピタル(大分VCサクセスファンド6号)
- QRインベストメント/BPキャピタル(のとSDGsファンド)
- 山口キャピタル(UNICORN2号ファンド)
- 中銀リース(ちゅうぎんインフィニティファンド1号)
- 日本リビング保証
Debt ※当座貸越枠含む
- 北國銀行、静岡銀行、横浜銀行
フォトグラファーや映像クリエイターなどの新しい世代のクリエイター活動を支援するべく、2017年に設立され、プロダクトとテクノロジーの力を通じて、今まで敷居が高かった撮影機材を手に入れるための新しい選択肢を提案することにより、誰にとってもカメラがもっと身近なものになる手助けをし、撮影体験の機会を創出することを通じてカメラの文化をふたたび育んでまいります。
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