シェアリングエネルギーがENEOSより資金調達

太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を提供する株式会社シェアリングエネルギーが、ENEOS株式会社を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施。

「シェアでんき」は、2018年1月の創業以来「分散電源の創出を通じて、再エネ100%の世界をつくる」をビジョンとして、順調に契約実績を伸ばしてきていて、今回の資金調達によって「シェアでんき」の営業販売及びバックオフィス体制を強化、さらに多くのお客さまに「シェアでんき」を利用してもらえるようにサポートを一層拡充していくのだそうです。

また、ENEOSとの事業面での協業を通じ、シェアでんきユーザやENEOSでんきの需要家に対し、電力小売や卒FIT余剰電力の買取、蓄電池の販売、各種エネルギーマネジメントサービスなど、さらなる付加価値を提供できるようサービスの企画開発を進めていくようです。

シェアでんきの3つの特徴

シェアでんきの3つの特徴

日中の電気料金が0円

太陽光発電システムで創られた電気は、基本的に無料で利用することができます。
(自家使用量が年間の総発電量の30%を超えた場合は、別途料金が発生)

初期費用・追加費用も0円

初期費用0円で気軽にスタート、追加費用も発生しません。

無償譲渡後は売電開始

太陽光発電システムは10年経過後に無償でお譲りし、その後は発電した電気を株式会社シェアリングエネルギーもしくは当社の指定する事業者にて買取。

太陽光発電システムをもっと身近にしたいという想いからスタートした「シェアでんき」は、「初期費用無料」「日中の電気料金も無料」でご利用いただけるサービスとして、多くのお客さまに支持されてきました。

サービス開始後1年間で、ハウスメーカー・ビルダーを中心に50社を超えるパートナー企業さまにお取り組みいただき、お客さまの契約容量は1.5MWを超えている状況です。

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