スルガ銀行、純利益100億円

スルガ銀行が2021年4~9月期の連結純利益が前年同期比82%増の100億円になりそうだと発表しましたね。

従来予想は25億円の最終赤字だったのですが、担保評価方法を見直したことで、実質与信費用が予想を大幅に下回るようで、引当金を積み増す計画があるため通期の実質与信費用は増減しないとして22年3月期通期の業績予想は据え置いています。

4~6月期の連結決算は純利益が前年同期比5倍の25億円、売上高にあたる経常収益は6%減の234億円でした。

スルガ銀行は2021年9月1日(水)、伊豆半島における自転車振興の活動拠点として、静岡県伊豆市が運営するサテライトオフィス施設「狩野 ベース」内に「サイクルステーション KANO BASE」を開設し、今後「サイクルステーションKANO BASE」を同社が開催するサイクリングイベントの拠点としてだけでなく、パートナーシップ協定を締結する自治体や企業との共同事業である、自転車を利用したシティプロモーション活動の拠点としても活用していくのだそうです。

経営再建中のスルガ銀行ですが、シェアハウス向け融資では和解したものの、アパートローンは解決しておらず、21年5月、「被害者弁護団」が結成されており、今後の動向が注目されます。

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