Solafuneが資金調達

衛星データ解析コンテスト「Solafune」を運営する株式会社Solafuneが、独立系ベンチャーキャピタル ANRI、East Venturesを引受先とする資金調達を実施。

Solafuneは、「Hack The Planet.」をミッションに衛星データなどを活用して地球上のあらゆる事象を制御可能にしていくための事業を展開していて、その先駆けとして衛星データを活用したデータ解析コンテスト「Solafune」の運営を2020年10月より開始しており、取得のハードルが高い衛星データのデータセットをオープン化した反響は大きく、初回に開催したデータ解析コンテストでは100人以上のAIエンジニアが参加し、1,500件以上の解析結果の収集を実現した、現在も急成長中のプラットフォームなのだそうです。

Solafune

「Solafune」は、「宇宙」を活用して社会課題や企業課題の解決に取り組むプラットフォームで、オンライン上でJAXAなどが提供する衛星データの活用を目的としたデータ解析コンテストを開催。

コンテスト参加者は、プラットフォーム上で衛星データや地上データから構成されるデータセットを無料で活用でき、参加者は、そのデータをもとに解析を行い、解析結果をプラットフォーム上に提出すると自動で評価・スコアリングされ、解析精度の高さに応じてランキングが作成。結果に応じて、上位入賞者は賞金や賞与を受け取ることができます。

人工衛星に搭載されている様々な種類のセンサーは日々地球のデータを取得しており、それらのデータは災害時の被害予測、石油残量の予測、農作物の最適な収穫時期の予測など、あらゆる場面で活用されている。

「Solafune」は、衛星データを活用することで社会課題や企業課題の解決に取り組む場を提供。今回、まず初めに日本国内からサービスの提供を開始することで、国内の衛星データ利活用促進に貢献する。

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