LUUPが累計4億5百万円の資金調達

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luupが、2020年3月にANRIをリード投資家として複数のベンチャーキャピタル及び事業会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、約3.5億円の資金調達を実施。

これにより、2018年10月のベンチャーキャピタル複数社と個人投資家複数名を引受先とする第三者割当増資と合わせて、累計4億5百万円の資金調達が完了したのだそうです。

LUUPとは

さて、このLUUPというのがなにかというと、街の中にある電動マイクロモビリティに、どこからでも乗れて好きな場所に返せるというシェアリングサービスで、将来的には様々な電動マイクロモビリティを導入予定となっているようですが、まずは小型電動アシスト自転車のシェアが始まっています。

現在では、飲食店や駐車場などの空きスペースを活用した「LUUPのモビリティを借りたり返したりすることができる場所」であるポートというものが、57ヶ所(渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の一部)に存在していています。

料金は初乗り100円/10分(10分以降は1分あたり15円)となっており、さらに1日パック(6時間まで)750円、1日パック(12時間まで)1000円、週額パック(1日6時間まで・初週無料)3000円、月額パック(1日6時間まで・初週無料)6000円となっています。

電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ることを目指しているのだそうで、シェアリングサービスが浸透してきた今、新しいムーブメントとなり、さらには文化へとつながっていきそうですね。。

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