デビットカードの新券面デザインへの変更手数料は無料

住信SBIネット銀行では、2022年3月下旬以降、ミライノデビットカードの券面を新デザインにリニューアルするのだそうで、現在保有しているデビット付キャッシュカードは有効期限まで利用できるようで、2022年4月以降に新たに発行される場合やブランドの変更、グレードの変更の場合は、新デザインのカードが送られてくるのだそうです。

また、有効期限前に新デザインのデビットカードに変更する場合は、再発行で変更できるのだそうで。保有者にはメールで、再発行手数料を無料となる再発行手続について案内が届くのだそうです。

リニューアルでは、カード券面からデビットカード番号、有効期限、口座番号等などの表記がないナンバーレスのデザインにする。これにより、リアル店舗での買物の際にカード情報を盗み見される心配がなくなり、安全に買物ができるようにする。

東証1部上場を承認へ

東京証券取引所は、住信SBIネット銀行の東証1部への上場を来週にも承認する方針のようで、ネット専業の銀行が東証1部に上場するのは初めてとなります。

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資し、2007年に開業、住宅ローンなどを中心に預金残高が7兆円を超える国内大手のネット専業銀行で、去年10月、東京証券取引所に上場を申請し、関係者によれば、来週にも東証1部への上場を承認する方針を固めたということです。

来月下旬に上場する見通しで、ネット専業の銀行が東証1部に上場するのは、初めてとなり、住信SBIネット銀行としては上場によって得た資金を、異業種が銀行業に参入するためのサービスを提供する事業などに投じるほか、認知度を高めて幅広い人材を確保することで、住宅ローンに続く新たな収益の柱をつくりたい考えです。

ネット専業銀行をめぐっては、IT大手の傘下で国内最大の口座数を抱える楽天銀行も、株式の上場に向けた準備に入っていて、上場に向けた動きが本格化しています。

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