約41億円の資金調達実施

ウェルスナビ株式会社が、約41億円の資金を調達したのだそうです。

ウェルスナビ株式会社は、ウェルスナビを運営している企業で、このウェルスナビはロボアドバイザーの中でも、2019年9月時点で預かり資産、運用者数共に一番の実績を持っているのだとか。

ロボアドバイザー

まずこのロボアドバイザーなのですが、簡単に言えばAIを利用した資産運用ロボットのようなもので、時間や手間をかけずに資産運用がしたいと思っている方には非常に魅力的なサービスで、これまで人によって行われていた投資代行業務をAIが代行し、人件費がかからないことから低コストで投資することが出来るようになっています。

そしてこのウェルスナビの特徴は、ノーベル賞受賞者が提唱した理論などに基づいた世界の富裕層や機関投資家が利用する資産運用アルゴリズムや、最先端の機能で高度な知識や手間なしに自動で国際分散投資を行ってくれるということから人気となっており、手数料は預かり資産の評価額に対し1%(現金部分を除く、年率、消費税別※)のみとなっています。

さて、この資金調達なのですが、ソニーフィナンシャルベンチャーズとグローバルブレインが共同で設立したSFV・GB投資事業有限責任組合、東京大学協創プラットフォーム開発、ジャパン・コインベスト、DBJキャピタル、オプトベンチャーズ、千葉道場ファンド、SMBCベンチャーキャピタル、りそなキャピタル、NECキャピタルソリューションなどが運営する価値共創ベンチャー2号有限責任事業組合と、みずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資によるもので、これにより2015年4月の創業からの資金調達額は総額約148億円となったのだとか。

今回の資金調達は、開発体制のさらなる強化、経営基盤の拡充、マーケティングの推進を目的としたものとなるようで、老後の2,000万円不足問題などに象徴されるように、現役世代の資産運用の重要性は高まっていることから、さらなる躍進が期待できそうですね。

ちなみにいまなら、入金キャンペーンを行っているようですね。

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