月別: 2020年2月

事業拡大は慎重に 経営

事業拡大は慎重に

会社が順調に成長していれば、事業拡大という方向に考えがちですが、まずは一歩踏みとどまって、その事業拡大が正しいものなのかどうかを見つめ直してみましょう。 操業後まもない会社の経営者が陥りがちなことなのですが、若い経営者というのは、失敗の経験も少なく、どうしても危機管理が薄くなりがちで、業績などが上がってくるとどうしてもイケイケになってしまうことがあります。 ですので売上が拡大してくるような兆しが見えてくると、もっと売上をアップさせようと人やモノを調達して事業拡大路線へと突っ走ります。 例えば、新しいパソコン…
世界の株価が急落 株式

世界の株価が急落

コロナウイルスの猛威がヨーロッパに飛び火し、欧州株式相場が下落、アメリカでもNYダウが2月24日に1031ドル安、翌25日に879ドル安と大幅下落、それを受け、2月25日に日経平均が781円安と暴落し、26日も179円安と続落しました。 その後も東京株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が一段と強まり、株価の値下がりが続き、日経平均株価はおよそ400円値下がり、一時4か月半ぶりに2万2000円を下回りました。 安倍首相が、国内のスポーツ・文化イベントの開催を2週間自粛するよう要請する考えを示し、そ…
利益は出ているけどお金がない 経営

利益は出ているけどお金がない

「利益は出ているんだけど、手元にお金がなくて月末には困っていて、支払いのことも考えると、仕方なく銀行からお金を借り入れなければならない」。 「勘定あって銭足らず」そんな悩みに困らされている経営者は少なくなく、この状況が行きすぎてしまうと黒字倒産ということになります。 会社経営を始めた頃であれば、この状況が不思議でならないのですが、「儲かっているのにお金がない」なんてことは全く不思議なことではなく、経営者だけでなく一般の社会人として「利益と現金の違い」を考えておかなければなりません。 そもそも決算上における「…
新株で資金調達する場合の注意点 資金調達

新株で資金調達する場合の注意点

会社が新たに資金を調達する手段としては、会社の株を新たに発行すること、つまり「新株発行」という方法があります。 この際、注意しておきたいのは、たくさん発行したいからといって新しい株式を安くしてしまうこと。 多くの株を安く発行してしまうとこれまで発行してきた株の価値が下がってしまう恐れがありますし、既存株主の会社に対する影響力や支配権も低下してしまうので、既存の株主からすれば大問題となりますから、資金調達したいからといってむやむやたらと新株を発行することはできません。 既存の株主の権利に影響するような新株発行…
債権回収は大きな問題 売掛債権

債権回収は大きな問題

掛取引が中心となるBtoBの取引においては、債権の回収が大きな問題で、一歩間違うと企業間の大きなトラブルのもととなります。 そもそも日本の企業間のビジネスにおいては、取引が開始されてから、その代金が回収されるまでは「信用」のもとに成り立っています。 つまりは「与信」によってビジネスは回っており、企業は債権回収が問題なくできるように、普段から「信用」に関しては十分に注意しておく必要があります。 与信管理とは そもそもビジネスにおいて企業は、利益および売上の最大化を目的としていて、その目的追求の過程においては、…
ソフトバンクグループが5000億円調達 資金調達

ソフトバンクグループが5000億円調達

ソフトバンクグループが、子会社の国内携帯電話大手ソフトバンクの一部株式を担保にして最大5000億円を借り入れると発表しました。 手元資金を手厚くすることで、成長が見込める企業に投資しやすくなるようで、借り入れは2月25日から、期間は最大3年となるようで、国内外16の金融機関から借りるのだそうですが、どの金融機関から借りるのかは非公表となっています。 ちなみにこれにより、ソフトバンクグループが保有するソフトバンク株67.13%(議決権ベース)のうち、約3割となる約1.4兆円相当が担保となるようですが、議決権の…
エンジェル投資家とは? 投資家

エンジェル投資家とは?

新規のベンチャー企業が資金を調達しようと思ったとき、まず考えるのが金融機関から融資であったり、ベンチャーキャピタルからの出資というのが一般的だったのですが、最近「エンジェル投資家」からの出資を望むベンチャー企業が増えているのだそうです。 ベンチャー企業だけに限らず、経営の初期段階ではある程度の資金が必要となるため、その資金を調達することが、起業家たちにとっての大きな悩みの種ともなっていたのですが、そんな悩みを解決してくれる新しい存在として最近注目されているのがエンジェル投資家で、銀行融資などでは到底融資して…
クラウド融資に個人マネー ニュース

クラウド融資に個人マネー

インターネットを通じて不特定多数の人から資金を募るクラウドファンディングに、個人の投資マネーが集まっているのだそうで、マイナス金利が長引く日本において不動産や太陽光事業向けに利回り狙いの融資が増加しており、大手4社の貸付残高が2019年12月末で合計763億円強となり、1年前よりも約3割も増えたのだそうです。 これまでのクラウドファンディングなどは、文化財の保護や学術研究向けの寄付金集めであったり、これまでにない新製品に対する応援的な側面が強かったのですが、実際のところ個人の投資マネーの受け皿としての側面が…