住信SBIネット銀行、預金口座数400万突破

住信SBIネット銀行の預金口座数が400万口座を突破したのだそうです。

これは代表口座の預金口座数のようで、実質住信SBIネット銀行の顧客数に相当するのだそうで、円普通預金、SBIハイブリッド預金、円定期預金、円仕組預金、外貨普通預金、外貨定期預金、外貨仕組預金を合計したその預金総残高は5.4兆円に登るのだとか。

2007年9月の営業開始以来、住信SBIネット銀行は、ボーナスシーズンのキャンペーン金利など好金利の円定期預金、ネット銀行ならではの為替コスト・金利で利用できる外貨預金・外貨積立、また、SBI証券との連携サービスであるSBIハイブリッド預金、元本保証・好金利のプレーオフ(預入期間延長型 円仕組預金)など幅広い商品を提供してきており、これらが支持されたことによって、400万口座突破につながったとしているようです。

もともと住信SBIネット銀行株式会社は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資する「新たな形態の銀行」に分類される銀行でネット専業の銀行となっています。

自社で店舗やATMを持たない「ネット専業」のネット銀行は、近年のインターネット普及、通信インフラの拡充とセキュリティ技術の確立などから、人々の認知度が増えていき、金利や手数料の有利さから現在では多くの顧客を集めるようになってきています。

一般的な銀行であれば、銀行口座からATMでお金を引き出そうとする際、平日の17時以降や土日・祝日は出金手数料がかかってしまったり、休日は出金時間が制限されていたりする場合が多いのですが。住信SBIネット銀行の場合、時間帯や土日・祝日などにかかわらず、回数制限はあるとはいえ、出金手数料は変わらず無料となっています。

実際のところ、この手数料って馬鹿になりませんから、回数制限があるとはいえ、無料で使えるのはとても嬉しいですよね。

またソフトバンク系列ということもありアプリが充実しており、家計簿アプリや投資アプリ、資産運用アプリなど、多くの他社製金融関連アプリと連携しているという特長があります。

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