オンラインで個人向け普通預金口座の即日開設

ジャパンネット銀行では、2020年10月29日から個人向け普通預金口座オンラインでの申し込みが最短即日で開設できるようになったのだそうです。

これにより、平日夜間や土曜、日曜日でも口座を開設できるようになったのだそうで、国内の銀行では初めてのことのようです。

口座開設

広報によれば「グループのサービスであるPayPayとの連携を強めている。PayPay経由で口座開設する人も増えており、申し込みから即日のチャージに対応できるようにした」のだそうで、郵送による手続きの多くを廃することで実現したようで、本人確認には、ポラリファイが提供する「Polarify eKYC」を導入し、取引時の本人認証に必要なワンタイムパスワードの発行は、これまでのカード型からスマホのトークンアプリに変更したのだとか。

これにより、郵送での送付となるキャッシュカードを利用する取引を除く、ほとんどのサービスを利用できるようになったようで、振り込み、口座振替、ローン申し込み、カードレスのVisaデビットなどのほか、スマホ決済サービスへのチャージも可能なのだそうですよ。

Polarify eKYCについて

「Polarify eKYC」は、犯罪収益移転防止法施行規則の改正に対応した、免許証等の本人確認書類と顔の自撮り写真を生体認証で照合するソフトウェアで、郵便物を介することなく即時に本人確認ができることから、新しい本人確認方法として注目されています。

「Polarify eKYC」を導入すれば、オンラインで口座開設手続き、本人確認が可能となり、最短即日で口座開設が可能とな、金融機関での取引時確認だけでなく、シェアリング、携帯電話購入時、不動産取引など犯収法の対象・非対象の如何にかかわらず、さまざまなサービスでのオンライン本人確認に対応しております。

Polarify eKYCの特徴

  • 高い精度を誇る顔認証エンジンにより、目視による顔画像の一致確認作業が不要。
  • 独自の実在性チェック機能により、別人へのなりすましを自動的に検知。
  • スマートフォンアプリ、ブラウザの両チャネルに対応。
  • 画面デザイン、手続きはお客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能。
  • 運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、運転経歴証明書、特別永住者証明書、住基台帳カード、に加えて健康保険証にも対応。
  • OCR、BPOなど多彩な外部機能・サービスとの連携可能。
  • 顔認証エンジンを使った、よりセキュアで便利な本人認証や取引認証が実現可能。

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